
別居後初の話し合いは最悪でした。
離婚したい妻の気持と、反対に離婚を受け入れることができない自分、
お互いの気持ちが正反対の方向を向いていました。
話し合いは終始平行線をたどりました。
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私が相手に伝えようとしていたのは、
自分自身を振り返って反省すべき点を挙げ、それをどう改善するかというものでした。
でも関係修復に向けて言葉を尽くせば尽くすほど、拒否されました。
話し合いの最中はできるだけ明るく振舞おうとしていたのですが、帰って無理しているように見られてしまい「重い」と言われました。
睡眠不足、がむしゃらに仕事をして疲れきったやつれた顔が妻は見ていられなかったのでしょう。
関係を修復するための話し合いと望んだのに相手に、いっそう早く分かれたいと思われる結果になってしまったのです。
「離婚を受け入れることも考えるから、しばらく時間が欲しい」
ということで別居後最初の話し合いは終わりました。
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