
今思えばのはなしですが、xday(離婚話が勃発した日)を迎える2週間ほど前、あれっ?と思うことがありました。
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元妻が珍しく友達とのみに行くと言って出かけていきました。
出かけることはたまにあるので全然気にも留めなかったのですが、帰ってきたのが夜中の2時半。
しかもかなり泥酔でした。
私も心配だったので迎えに行くつもりで待っていたのですが、昔から仲良くしている友人達の集まりとのことだったので、あまり電話するとせかしているようでかわいそうだと思い、早く帰って来いなどとは言わず、終わったら迎え行くから連絡してぐらいのメールしか送りませんでした。
終わったから迎えに来てというメールを待っているうちに、妻が友達に付き添われて帰ってきました。
よっぽど飲んだみたいだったし、それほどストレスが溜まっていたのかと思い少し心配になりました。
それから1週間位たったある日の夕飯、私は相変わらず仕事で帰りが11時過ぎになってしまいました。
いつも夕飯は用意してくれていたのですが、なぜかその日は冷凍ピラフをチンしてとのメモ書きのみ。
こんなことは初めてだったしキッチンを見ると手をつけていない料理が捨ててありました。
次の日の朝聞いてみたら、失敗しちゃったから捨てたとそう言っていました。
誰でもありえることですが、私は何か違和感を感じました。
きっと妻の中では結婚生活のストレスに押しつぶされそうになっていたのでしょう。
でも私は気づいてあげられませんでした。
私は食器洗いと洗濯はほぼ毎日手伝っていました。
共働きなので家事を手伝うことに文句を言ったことはありません。
しかし一緒に生活することだけが夫婦ではないですね。
正直結婚生活をなめてました。
心のどこかで、自分は良くやっているなんて驕ってました。
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