離婚することを決意する

    離婚を決断する

    「この子が望む道を歩ませてあげたい。」
    亡くなった妻の母親が、彼女が幼いころに残したノートに書かれていた一言です。


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    別居期間中、妻は自分の荷物を実家にちょくちょく運んでいたのですが、
    私がいない間に荷物を持っていくのはやめて欲しいと、これまでの話し合いで妻に伝えていたので、持ち出せずにいたのかもしれません。
    この大事にしているだろうノートは家に置いたままにしてありました。

    このノートを見つけたとき、勝手に見るのは少しはばかられたのですが、
    中を確認するつもりで少しページをめくったたところに
    「この子が望む道を歩ませてあげたい。」
    と書かれていたのです。

    偶然の出来事かもしれません。
    でも私は自分に向けられたメッセージではないのだろうかと考えました。

    これまでいくら話し合いをしても、時間がたつのを待っても、妻の気持は変わりませんでした。
    私は自分自身と向き合い、妻への愛情が残っているのなら、相手の幸せを願って、離婚を受け入れようと考えるようになっていました。
    頭ではそうするべきだと思っていても、どうしても離婚することに納得できず、決断するまで時間がかかってしまいました。

    私はついに離婚を決意しました。
    そして妻に伝えました。
    妻はほっとしたようでしたが、泣いていました。

    私だけでなく妻も苦しんだであろうと思います。
    私はプライドを捨て、自分なりにせいいっっぱいやったと思ったし、これ以上この別居生活を続けていくのはお互いの将来にとって良くないと判断しました。
    ももう思い出したくない辛い別居生活でした。

    次の記事 > 12.自分の気持ちにけじめをつける

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