
ブログのリニューアルがきっかけで、ここ最近5年前のことをよく思い出します。
5年経った今だから、正直に言えますが、離婚してから私は相当元妻に対して未練がありました。
よく言えば元妻のことを心から愛していたこと、悪く言えば元妻に依存してしまっていたこと。
どちらも正直な自分の感情であり、それが自分という人間です。
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離婚してから元妻には一度も会っていません。
5年という月日が経つ中で自然と元妻に対する未練が消え、新しい彼女もできました。
それでもふとした何でもない時に、元妻のことを思い出してしまう事があります。
何でもない日常の生活の中にそんな瞬間があるのです。
元妻はすでに新しい相手と新しい人生を歩み始めています。
当たり前ですが私にはもう無縁の人です。
できれば私自身、彼女のことはもう思い出したくないのです。
今の彼女に対しても失礼だとわかっています。
それでも無意識のうちに思い出してしまう事があるのです。
そんな時は思い出してしまった事を否定的にとらえるのではなく、
そんな相手と一時でも結ばれた事に感謝するようにしています。
それだけ元妻は自分にとって特別な人だったんだなと。
だからあれだけ別れを苦しんだし、気持ちを引きずった、
人を好きになるという事を本当に考えさせられた、自分とにとって本当に特別な存在だったんだなと
思い出してしまった事を無理に否定せず受け入れるようにしています。
でも・・・
思い出は美化されるもの。
元妻はあくまでも私の中の過去の人です。
いくら特別な人でも今の私の中には思い出として存在しているのみです。
大事なのはにこれからの人生。
今隣にいてくれている彼女が私にとって一番大切な存在であることに変わりありません。